着工予定日も決まり、本格的に引越し荷造りも始めなければいけない。
30年分の荷物整理は残しておくものと、捨てるものに分けることから始まる。
何代も前からのものは、ゴミなのか骨董なのか判別つけるのも難しい。
迷ったときは廃棄と考えて分けていくのだが、思い出がある物の前に来ると手が止まってしまう。
作業は休みの日が中心となるので、一週間ずっと仕事をしているようで体も気持ちも疲れてくる。
それに、いつ終わるのか見等がつかないと気持ちが焦り落ち着かない。
とにかく目の前のものを片付けることに集中。
しかし昔の人は物を大事にした。いつか使うときが来るかもしれない と仕舞っておいたのだろうが、使わずダメになってしまった物がたくさん出てきた。
使えるものは、仮住まいにしようかと造作している倉庫に移動。
人間、生活するのに必要なものは多くないのに
物は、入れ物の大きさだけ増えていくものだと痛感した。

130年以上前の板戸まで、埃だらけで保存してあった。
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